やきゅつく2003序盤攻略の要点

やきゅつく2003(プロ野球チームをつくろう!2003)の序盤攻略の要点をまとめておきます。

スカウトにはお金をかけよう

ゲームの開始時にスタッフを選定することから始まると思います。ついつい監督やコーチに目が行きがちですが、いちばん大切なのはスカウトです。良い選手がいなければ、監督の采配やコーチの指導も無意味ですし、やきゅつく2003攻略は安くて優秀な即戦力の新人をどれだけ獲得できるかにかかっています。監督・コーチはどれだけケチっても構いませんが、スカウトはケチらずに優秀な人を雇いましょう。序盤は外国人を雇う金銭的余裕はないので海外能力は無視してOKです。国内重視で行きましょう。

追記(20190209)監督・コーチも中長期的には大切

監督・コーチをケチって良いと書きましたが、それは主に1年目を念頭においています。優秀なコーチは選手の成長を早めてくれるので、中長期的視点に経てばとても重要ですし、監督の人脈によってどのコーチが候補にあがるかが決まります。また、監督の采配能力も試合結果に大きく影響します。

あくまで、監督・コーチをケチって良いのは、資金繰りが厳しく、育てるべき良い若手選手も少なく、どうせ勝てない最序盤の話です。球場を拡張し資金に余裕ができたらぜひスタッフにも資金を投下しましょう。特に日本一や世界一のタイムリミットが迫っているときには、監督に采配能力の高いトップレベルの人材を用意したほうがいいです。

追記(20240303)あえて海外が得意なスカウトにするのもありか

序盤でもあえて海外に強いスカウトにするのもありなのではないかと最近考えるようになりました。特に1年めに契約できるスカウトは能力が高くないので、優秀な国内新人を発見できなかったり、発見できても交渉能力が低く他球団の好感度を逆転できなかったり(特にOB)するケースが多々あります。それなら一か八か外国人を探索して(こちらは他球団と競合することは少ない)、新人は7月以降に見つかった範囲で自由枠は使用せずにドラフト指名するというのもありのような気がしています。

初期補強選手について

今作では、最初に初期補強選手として、安い選手オリジナル選手をまとめて雇う必要があります。前作のやきゅつく2では選手が怪我をしてシーズン中に9人を割ってしまいゲームオーバーなんてことがあったのでそれを防ぐための対応でしょう。どれを選んでも使える選手はいないのでどれでもいいです。実を言うと5~10年くらい育成するとそこそこ使えるようになる選手もいるのですが、そのころにはそこそこレベルではレギュラーになれないくらい戦力も整ってきているはずなので、気にしなくてよいです。(実際には育ったころに出場機会を求めてFAで出て行かれることが多いです。このゲームでは2軍を含む5年間プロにいいればFA権を獲得できます)

何が何でも球場を改築する

入場料は大切な収入源です。早めに3万人の球場に改築しましょう。球場の改築には10億円の投資が必要です。ゲームの仕様上、1か月1億ずつしか投資できませんし、1年に8回しか投資のチャンスはないので、現実的には投資をはじめてから改築までに2年かかります。サカつくのように思い立ったが吉日とはいきませんので、早めに投資を開始しましょう。

打てて守れるキャッチャーを早急に獲得しよう

私の過去のプレイ記録を観ていると順調に攻略できたデータではいつもFAで城島健司を獲得していました。捕手の能力は重要で、肩が弱いと盗塁されまくり、Cリード能力が低いと投手成績に影響します。更に打撃も良い選手を獲得できると、一人二役の活躍ができます。