やきゅつく2003プレイ日記5年目

引き続き、プロ野球チームをつくろう!2003のプレイ日記を書いていきます。大阪近鉄バッファローズを前身に四国松山に移転した新チーム・インフィニティの記録です。昔プレイしたときのメモを元に書いていますので、不明確な部分も多いのをご了承ください。

やきゅつく2003プレイ日記1年目
やきゅつく2003プレイ日記2年目
やきゅつく2003プレイ日記3年目
やきゅつく2003プレイ日記4年目(前回)
やきゅつく2003プレイ日記5年目(今回)

今年は世界選手権が開催されない年なので、あまり結果にこだわらず、プレイしていきたいと思います。

5年目の選手構成は…

投手起用・スターティングオーダー

先発:松坂大輔、吉見祐治、斉藤和巳、近藤真市、張誌家、正田樹
中継ぎ:前川勝彦、高木康成、バーン、小池秀郎
抑え:五十嵐亮太、愛敬尚史

スタメン:
1左 斉藤宜之
2二 鈴木尚広
3中 大村直之
4右 濱中治
5捕 城島健司
6一 つくろう
7指 古木克明
8三 九重海山
9遊 廣岡達朗

控え:
三―原辰徳、遊―阿部真宏、遊―前田忠節、外―森谷昭仁、その他オリジナル選手

二軍:
投―山本省吾、その他オリジナル選手

先発陣はもはやなんのチームだよと言いたくなるメンバーです。それに対して、近鉄感の強いリリーフ陣です。
野手は若手育成のため、ショートに廣岡が入ります。阿部がベンチへ。

世代交代を見据えてポスト城島を探す

今年で城島健司が31歳になりました。このゲームでは標準的な成長タイプの選手は31歳をピークに32歳から能力が低下していきます。城島ほどの選手ならば、能力が下がり始めてもしばらくは第一線で活躍できるでしょうが、そろそろ後継者の育成を始めなければならない時期です。とはいっても球団内にまともな若手捕手はいないので、獲得から始めなければなりません。

新人やFAで優秀な捕手を狙って出すというのは不可能なので、トレードで若手捕手の獲得を目指します。目をつけたのは、巨人に転生していたOBの有田修三です。4月に3:2のトレードが成立しました。

小池秀郎⇔有田修三
古木克明⇔酒井順也
前田忠節⇔

若手選手の獲得を目指す以上、こちらも若手を差し出すべきだと思い、今年先発から外れた小池秀郎を放出候補の筆頭にしました。それだけでは足りないので、野手からも古木克明を放出候補にしました。古木は1年目に4番を打ってもらうために横浜からトレードで獲得しましたが、2年目以降は下位打線を打っています。また巨人は三塁手が不足しているようなのでちょうどよいと思いました。小池の代わりに中継ぎに入ってもらうため酒井順也をもらって、こちらからはおまけに前田忠節をつけて、3:2のトレードです。

スタメンは古木に変わって指名打者に原辰徳。有田はしばらくベンチで育てます。酒井順也はそのまま中継ぎへ。

スランプの高木、チャンスをものにした山本

6月に高木康成がスランプに陥ったため、2軍で調整させることにしました。スランプはこのゲーム内で発生するイベントのようなものです。発生条件はよくわかりませんが、しばらく2軍で調整させると脱出します。

高木に代わって一軍に上がった山本省吾がここぞとばかりに活躍を見せます。高木がスランプ脱出後1軍に復帰する際、山本ではなく結果の出ていない前川を2軍に落としました。

5年目の成績は…

リーグ優勝は果たすも…

5年目は2年ぶりとなるリーグ優勝を果たしました。が、日本シリーズでは敗退。

今年のMVPは近藤真一

最優秀防御率:吉見祐治 2.16
最多勝   :近藤真一 17勝
最優秀勝率 :近藤真一 .944

打点王:城島健司 161
盗塁王:鈴木尚広 25

ベストナイン:投―近藤、捕―城島、一―つくろう、二―鈴木、左―斉藤、中―大村、右―濱中
ゴールデングラブ賞:投―松坂、捕―城島、捕―大村

新人王:原辰徳
MVP:近藤真一

高卒2年目の近藤真一が最多勝と最優秀勝率を取り、MVPになりました。原辰徳が新人王をとりました。成績はメモしてないのですが、まあまあといった成績だった記憶。
ベストナインには10人中7人が選ばれる快挙です。

5年目シーズンオフの人事は

新人選手獲得

ことしはあまりいい選手が見つかりませんでした。自由枠での獲得はなし。1巡目で広島の町田康嗣郎が転生していたので指名。今年の新人は一人だけです。

まさかの9人ものFA行使

我らがインフィニティからまさかの9人ものFA権行使者が出ました。このゲームでは二軍も含めてプロに5年間在籍するとFA権が取れてしまうので、万年2軍の無名選手がFAすることもあります。

今回FA宣言したのは、元近鉄組の投手の前川勝彦、高木康成、山本省吾、愛敬尚史、二年目オフにホークスからFA移籍してきた斉藤和巳、それから初期オリジナル補強選手4人の計9人です。

投手陣は全員引き止めても、一人は必ず二軍生活になってしまうので5人中4人だけ残留交渉することにしました。残留交渉から除外されたのは年齢的な問題で愛敬尚史でした。また初期オリジナル補強選手とは残留交渉はしませんでした。

結果として、前川、高木、山本の3人は残留してくれることになりました。残留交渉しなかった、愛敬とオリジナル4人のうち3人は移籍先が見つからず引退。キムショーや鶴岡の問題を先取りしたゲーム設計ですね。そして斉藤和巳は残留交渉を蹴って、まさかの引退です。そんなにうちで働くのが嫌だったのでしょうか。初期オリジナル補強選手のうち、唯一移籍先をみつけたのは二塁手の庄司で巨人へと移籍しました。ちなみに彼は初期オリジナル補強選手のなかでは打てる選手です。このゲームは2軍でもFA権が獲得できるせいで、2軍や控えでじっくり育てようとしても育ってきたところで流出してしまう傾向にあります。ですから、基本的に即戦力狙いがベターです。

自球団からFAが多すぎるせいか、他球団からのFAは少なめです。広島から永川勝浩を獲得しました。今年はFA獲得は一人だけとなりました。

まとめ

退団選手
投―愛敬尚史→FA引退
投―斉藤和巳→FA引退
投―渋谷??→FA引退
二―庄司??→FAで巨人へ
遊―上本??→FA引退
外―江田??→FA引退

入団選手
投―永川勝浩←広島からFA移籍
外―町田康嗣郎←ドラフト1巡目指名

1年目の新人を除いては、これまで毎年とても良い補強ができていましたが、今年はすこし低調に終わりました。新人の町田はバリバリのレギュラーで活躍する選手ではないですし、FAも毎年二人獲得できていたのが一人だけになってしまいました。これまでがうまく行き過ぎていたともいえますが。

来年は世界選手権が行われます。あまり大幅な戦力アップとは行きませんでしたが。ことしもリーグ優勝していることですし、しっかりと勝っていきたいと思います。

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