阪神タイガースが17年ぶりの最下位と聞いて年を取ったことを実感した

子どもの頃、プロ野球の弱い球団の代名詞が阪神タイガースだった。

あのギエピーで有名なピッピのポケットモンスターの漫画でもネタにされていたことを何故か覚えている(たしかエレブーが阪神で、ピッピが巨人で、ピカチュウがヤクルトだった)。

その後、野村監督が奥さんの問題の関係で退任して、中日の監督を退任したばかりの星野仙一監督がやってきた。

このときまでは、星野監督といえば、中日の武闘派の怖い人というイメージだった。珍ブレー好プレーでも乱闘シーンや選手を恫喝するシーンが毎年特集されていた記憶がある。中日は優勝もしたし結果は出していたのだけれど、その印象のほうが強かった。

それがいまや歴史に名を残す名将である。もちろん私も阪神の2003年に湧いた一人である。

あれから17年、もうあと時の年齢の倍以上生きてきた。あのときは毎日のように見ていたプロ野球もいまはほとんど見なくなった。

17年の月日で私は何かをなしとげただろうか。と不安になったが、中学を出て高校も出て大学も出て、仕事もしている。流石に17年間何もしてこなかったわけではなかった。

でもあのころ17年なんて月日はほぼ無限に等しいものに感じただろう。でもいま17年という月日をあっという間に感じる自分がいる。

次の17年で私はなにか成果を残せるだろうか。社会の役に立ち、自分でもこれをやってやったぞと思えるような成果を。