4年前に妄想したこと。8月15日の「NO WAR in the future」

4年前にこんな記事を書いた。

けやき坂46は近々欅坂46からシングル表題曲を奪い取る

欅坂46の表題曲は漢字とひらがなで争う形になること。そして、その勝負はひらがな優勢であること。そんな妄想は当然、妄想に終わった。

この記事には書いてないけど、さらに妄想していたことがある。

7thシングルが8月15日発売ということ。この日は言わずもがな、終戦の日であるということ。

「ひらがなけやき」が、表題曲を取ると思っていたから、終戦記念日発売で、ひらがなけやきの曲といったら、もうあれしかないじゃん。

NO WAR in the future.

——この曲が平和を訴える曲の定番となり、ずっと歌い継がれる。

この妄想は実現することはなかった。あれから4年が経った。

ひらがなけやきは日向坂46になった。

漢字欅は櫻坂46になった。

嫌な感じの卒業や休業があった。

新型コロナウィルスが流行した。

ウクライナで戦争が起きた。

日本で元内閣総理大臣が銃で暗殺された。

いろいろと変わってしまった。

でも、そんな時代だからこそ、

僕は嫌だ

欅坂46 不協和音

ではなく、

“好き"になってみよう

けやき坂46 NO WAR in the future

と歌ってほしいと思う。