【けやき坂46】泣いている齊藤京子をみて正直辛かった【バンジージャンプ】

6月24日深夜放送の「ひらがな推し」。ワールドカップの日本対セネガル戦の裏だったので、録画して見ました。

企画としては「1stアルバムのヒット祈願キャンペーン」の全員バンジージャンプ後半戦です。

ヒット祈願キャンペーンは乃木坂46、漢字欅坂46もシングル発売のたびに行っている坂道シリーズの名物企画です。もともと乃木坂ではメンバーを追い詰めるような厳しい企画が多く、漢字欅では応援してくれる芸能人にアピールして回るというような実益重視の企画が多くなっています。一転、ひらがなけやきではバンジージャンプと乃木坂初期のヒット祈願のコンセプトに近く、明らかに漢字欅と差別化を図っています。

泣き叫びながらバンジーを飛んだ齊藤京子

2週目に残ったのは、高いところが苦手なメンバーたちでした。そのなかでも、泣き叫び恐怖をあらわにしたのは齊藤京子でした。

齊藤京子はひらがなけやきのなかでも1、2を争う人気メンバーの一人で、なんといってもその特徴はアイドルとは思えない低く重みのある声です。

落ち着いた印象のある齊藤京子が、高い声で泣き叫ぶ姿は正直見ていて辛くなってきました。

齊藤京子は頑張ったと思います。私は泣き顔好きなので、齊藤京子の意外な一面に最初の数秒こそ萌えていたのですが、見ているうちに画面から目をそらさざるをえませんでした。だから飛んだ瞬間は音声は聞いていましたが画面は見ていません。録画で見ていたので巻き戻すことも可能でしたが、それをする気にはなりませんでした。

頑張った齊藤京子に感動…はできなかった

その後、同じく高所恐怖症の加藤史帆もバンジーを飛びました。加藤史帆は個人的にはひらがなけやきで一番気になっている存在ですが、もう齊藤京子のシーンで私のメンタルは限界でした。加藤史帆の場面はスマホをいじりながら流し見しました。

恐怖を乗り越えヒットを祈願するシーンに感動した方も多かったようです。番組内でもロケに帯同していたどきどきキャンプの佐藤満春さんが涙するシーンが放送されましたが、私は辛くて見ていられないという気持ちのほうが強かったです。

先輩・乃木坂46西野七瀬のマカオバンジー

ヒット祈願キャンペーンのバンジージャンプといえば、ひらがなけやきの先輩に当たる乃木坂46の西野七瀬が7thシングルのヒット祈願で行ったマカオバンジーでしょう。

この7thシングル「気づいたら片思い」で、はじめてのセンターになった西野七瀬のバンジージャンプ。大人しい印象の西野がバンジーを飛べるのか、どきどきしながら番組を見ました(リアルタイムではなく後々にですが)。

視聴者の、そしておそらく、ロケに一緒に行ったバナナマンさんや他のメンバーの予想を裏切るように、西野は怖がるそぶりをあまり見せずに、淡々とバンジーを飛んでしまいました。

バラエティ的にはある意味拍子抜けでもあったのですが、西野七瀬の覚悟が垣間見えた瞬間でした。

こういうバンジーでいいんですよ。そういう意味で先週の放送は良かったです。

全く過酷でない漢字欅のヒット祈願は正直あまりおもしろくないですが、過酷すぎても見ていて辛くなる。

そう考えると、最近の乃木坂で多い登山系企画が一番いいのかなーなんて思えてきました。