やきゅつく2003プレイ日記1年目

「プロ野球チームをつくろう!2003」のプレイ日記を書いていこうと思います。「プロ野球チームをつくろう!2003」は2003年に発売されたプロ野球の球団を運営するシミュレーションゲームです。

実在の12球団の中から1球団を選び、球団社長として金銭的も設備的にも恵まれない状態から、スタートします。

クリア条件は、5年以内に日本一、10年以内に世界一になることです(世界選手権が偶数年に行われ、その年に日本一になっていると出場できます)。

昔やったプレイのほんの少しのメモを元に書いていますので、情報がかなり不足しますが、個人的には一番楽しめた「やきゅつく」だったので、今からでもプレイしてくれる人がふえたらいいなと思っています。

0年目

今回、選択したチームは今はなき大阪近鉄バッファローズ。しかし、本拠地は松山に移転、チーム名もインフィニティに変更しました。

首脳陣として、阪神タイガースの若手OBを中心に起用します。
監督:葛西
投手コーチ:遠山
野手コーチ:木戸
二軍監督:湯舟

このゲームでは、初期資金が少ないので、在籍選手全員を雇うことはできません。年俸が安く若い選手を中心に、投手10人、野手8人のみ再契約し、それ以外の選手は自由契約に。それ以外に、このゲームの仕様としてオリジナルの(使えない)補強選手を20人位獲得します。

さらに、つくろう選手(エディット選手)として、社会人出身のキャッチャーを入団させます。キャッチャーにした理由は、このゲームではキャッチャーのレベルで、失点が大きく変わってくるからです。当面の目標となる5年以内に日本一を達成するためには、能力の高いキャッチャーが必須です。ですがもともとの正捕手的山は高齢であと5年も第一線で働いてもらうのは少し厳しいです。またドラフトやFAでよいキャッチャーを獲得するのは運の要素が大きく確実性がありません。

それから、つくろう選手は基本的にどのポジションもそこそこ守ることができるので、あとあとコンバートすることも可能です。しかし、他のポジションからキャッチャーにコンバートするとキャッチャーリードの能力が低く設定されています。ですから、つぶしの効くように最初にキャッチャーにしておいて、優秀なキャッチャーが獲得できたらコンバートするという計画です。

1年目(2003年)

選手構成

開幕スタメンとピッチャー起用は次のようにしました。
先発:岩隈久志、門倉健、高木康成、山村宏樹、バーン、前川勝彦
中継ぎ:寺村友和、愛敬尚史、山本省吾、渋谷(オリジナル選手)、北尾(オリジナル選手)
抑え:宮本大輔

野手スタメン:
二 阿部真宏
中 大村直之
右 礒部公一
一 北川博敏
指 川口憲史
三 星野おさむ
捕 つくろう
左 森谷昭仁
遊 前田忠節

野手控え:
捕―的山哲也、その他オリジナル選手

投手陣はパウエルやその他高齢選手と契約しなかったため、人数的な層は薄くなったものの、エース岩隈を始め最低限度のレベルを留めることができたと思われます。オリジナル選手の渋谷と北尾は能力にD(このゲームでの最低レベル)が並ぶ、本来は起用するレベルにない選手ですが、人数合わせのため1軍で起用することにしました。この二人は7年くらい育てるとそこそこいい選手になるのですが。

野手はタフィ・ローズや中村紀洋、吉岡雄二などいてまえ打線の中心選手との契約を金銭面から断念。かなり物足りないメンバー構成となりました。

早速、トレードをしてみる

さすがに、4番北川というオーダーは物足りなさすぎるので、主砲級の選手を求めてトレードをめざします。狙うのは横浜ベイスターズの古木です。4月に無事トレードが成立します。
北川、オリジナル選手⇔古木(ベイスターズ)

スタメンを、4番サード古木、サードだった星野をファーストに変更します。

1年目の結果は…

1年目はもちろん最下位でした。大村がゴールデングラブ賞を取りました。良いニュースはそれくらいでした。

1年目シーズオフの人事

スカウトの近田は能力が低く、ドラフトで指名したくなるような選手を一人も連れてきませんでした。ですので新人獲得はなしです。

流石に問題なので、スカウトを加賀に変更します。

しかし、FAではいい選手を獲得できました。なんと、松坂大輔と城島健司です。これで、エースと4番キャッチャーというチームの屋台骨が固まりました。

2年目に続きます。

やきゅつく2003プレイ日記2年目(次回)
やきゅつく2003プレイ日記3年目