ジェルボールのアリエール臭がすごいけど、もう液体アタックには戻れん気がした
2018年、勝間和代の家事術がマイブーム
2018年は個人的に勝間和代さんの本がマイブームだった。もともと、『年収10倍アップ勉強法』などのビジネス書は読んでいた。だが、2018年に気に入ったのは家事に関する本。『勝間式超ロジカル家事術」だ。
調理家電に興味は持ったものの…
一番興味があったのは料理についてだったのだけれど、私みたいな零細ブロガーにはヘルシオや電気圧力鍋をポンと買えるだけの財力はなく、要検討ということで先送りされた。
アタックジェルボールの導入ならすぐにできそう
一番すぐに実行できそうなことが洗濯関連だった。勝間さんはアリエールのジェルボールを使っているというのだ。
私は一人暮らしを始めておよそ10年来、花王のアタックの液体洗剤を使ってきた。
何の不満もなかったが、勝間さんが「使い始めた頃は、洗剤を計らなくて済むのがこんなにもラクなのか、と毎回感動していたほど」と言っているのだ。別に高いものではないし、これは試してみようと思った。あと、もともとジェルボールの存在は少しだけ気になっていたのも私の気持ちを後押しした。ちょうど今使っている洗剤が切れそうな時期でもあった。
アタックのジェルボール的な製品があれば迷うことなくそれを使うのだけれど、ジェルボールはP&Gの商品なので、アリエールを使うしかない。
洗濯後のアリエール臭がすごい
で、使用感なのだが、洗浄力とかは特に気にならなかった。でも気になるのは匂い。
匂いが気になると言っても、汗臭さが残ってるとか、あるいはカビ臭い匂いがするとかそういう話ではない。洗剤の匂いが気になるのだ。
普通のアリエールもこんな匂いなのか、まあ洗濯洗剤の匂いなので別に特別不快な匂いというわけではないのだけれど、いままでアタックを使ってきたものからすればやっぱり匂いが違うだけで気になるのに、その匂いがかなり強いのだ。あと一部のものだけ匂いがとても強かったりする。アタック液体洗剤時代に、特定のものだけ特に匂いが強いって言うことはなかった気がする。
これ本当に洗剤が全体にいきわたっているのかが心配になる。
だから勝間さんとは違って私は感動はしないし満足感も微妙だ。とはいえ、計量から解放されたのはやはり大きい。アリエールに改善してほしいと思うし、アタックさんにもこういう商品を出してほしいと思うけれど、液体洗剤にはもう戻れん気がした。易きに流れた気持ちはもう戻らない戻れない。